コラム

ゴルフボールの行方が見えない!自分のボールを見失わない方法を紹介

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本記事では、「ゴルフボールの行方が見えない」「自分のボールを見失わない方法が知りたい」という方向けに、ゴルフボールの行方が見えないときに見失わない方法を紹介します。見失ったときに使えるグッズやルールも紹介しているので、参考にしてください。

ゴルフボールの行方が見えないときに見失わない方法

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はじめに、自分のゴルフボールの行方を見失わない方法・コツを紹介します。飛距離が伸びるとボールを見失ってしまうことがよくあります。ボールを探しているとスムーズにプレーが進みません。以下で詳しく紹介します。

自分の球筋を把握する

まず、自分の球筋を把握することが大切です。どの方向に飛んで行きやすいかはそれぞれの癖や傾向があります。練習のときに自分のスライスやフック等の球筋や飛距離などを把握しておきましょう。

普段から自分の打ったボールが飛んでいくのを見るように癖づけておくことをおすすめします。そうすれば打った後、ボールを見つけやすくなります。

サングラスを着用する

サングラスをしてみるのもひとつの方法です。ゴルフのコースは基本的に日当たりがとてもよく遮るものが何もないため、太陽が直で照りつけます。スイングをしてボールを打って顔をあげたら太陽の光がまぶしくて、ボールが見えづらいというのはよくあることです。

そんなときでもサングラスをしていれば、太陽の光が軽減されるため、見えやすくなります。それだけではなく、眼精疲労の蓄積を防いだり、花粉やゴミなどから目を守ることもできます。サングラスをかけてボールを打つことに慣れるために、普段からサングラスをかけて練習しましょう。

同伴者とキャディさんに行方を追ってもらう

ゴルフは一人で回ることは基本なくほとんどの場合、同伴者やキャディさんたちと一緒に回ります。なので、自分でボールを追う事に自信がないのであれば、同伴者やキャディさんに一緒に見ておいてもらうようにしましょう。

とはいえ、キャディさんはボールを追いかけるプロであり、それが大切な仕事のひとつです。普通のキャディーさんならお願いしなくても行方を追ってくれますが、飛距離が出る人やボールの方向性が安定しない人、初心者は念のため強くお願いしておけば安心です。

同伴者に関しては、自分のプレーの事で頭がいっぱいで、必ずしも他人のボールの行方まできちんと見ていないケースもあります。ボールの紛失が不安な旨を伝えて協力してもらいましょう。

カラーボールを使用する

ボールを見つけやすくするためにカラーボールを使うという方法はおすすめです。白いボールでなければ嫌とか、何かのロゴが入ったボールを使わなければならないとか、このメーカーのボールがいいなどのこだわりがなければカラーボールを使ってみましょう。

特に曇りや霧のかかった日は、カラーボールは白いボールに比べて見やすいです。また、他の人のボールと区別しやすく、自分のボールだとすぐわかるのもメリットです。

ただし、緑のボールはグリーンと同化して余計に見にくいので青や黄色のボールがおすすめです。赤やオレンジも目立ちますが紅葉シーズンは避けましょう。カラーボールを使うことは、ボールを見失わないために試してみる価値はあるでしょう。

コンタクトレンズやめがねを着用する

単純に視力が悪いことが原因でボールを見失うケースもあります。その場合はコンタクトレンズやめがねを着用することで解決する場合があります。ゴルフはスイングの際には足下にある静止したボールを打つスポーツなので、特別に動体視力が必要なスポーツではありません。

ただし、ある程度打ったボールを目で追うことができないと、ボール探しに時間がとられてしまいスムーズにプレーすることが出来ません。知らず知らずのうちに日々の生活や加齢によって視力が低下していることもあるでしょう。自分は大丈夫と過信せず、まずは視力を測ってみましょう。

ボールを見失わないために使えるグッズ

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自分のゴルフボールの行方を見失わないために使えるグッズを紹介します。ボールの紛失を防げる便利なグッズがあるのであれば使ってみたいですよね。以下で詳しく紹介します。

ゴルフボールを探すアプリ

スマートフォンを持っているのであればなにかしらのアプリは普段から使うはずですが、ゴルフボールを探すためのアプリがあります。その名も「ゴルフボールファインダー」というアプリで、見失ってしまったゴルフボールを見つけてくれるアプリです。

ゴルフボールファインダーは、 青メガネのファインダーのようにスペクトルの青端におけるものを除き、スマホのスクリーンを通じてゴルフ場を映すと白いゴルフボールが浮き上がってくる仕様になっています。

天候やゴルフ場、季節によって芝の色も変わるため、青メガネのファインダーではゴルフボールを見つけにくいことがありますが、このアプリでは色の調整機能がついており、そのときの芝の状態によって対応し、ボールを見つけることができます。また、それ以外にもスコアをつけられる機能も搭載しており、価格は120円なので比較的取り入れやすいグッズといえるでしょう。

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GPS内蔵ボール

GPSを内蔵したボールも発売されています。ボールの他に本体があり、最大100mの範囲でボールを見つけられます。本体とボールをペアリングすると、ボールを飛ばしてなくなってしまった際に、本体にボールの位置が表示される仕組みです。

比較的高価なので取り入れにくいというデメリットがあります。何度もボールを紛失してしまって新しいボールを使わなければならないのも数を重ねればそれだけボール代がかかるのでどちらがコストパフォーマンスがいいのかを考えてみるのもいいでしょう。

ボールを見失ったときのルール

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最後に、自分のゴルフボールの行方を見失った場合のルールを説明します。プレー中にボールを見失うことは意外と頻繁に起こるため、ルールが定められています。以下で詳しく紹介します。

ボールを探す制限時間は3分

ボールが行方不明になってしまった場合、3分以内に自力でボールを見つけなければいけません。以前はボールを捜す制限時間は5分でしたが、2019年よりスムーズなプレーをするために制限時間が短縮されました。3分以内に探し出すことができなければ、次に説明するルールにしたがってゲームを続けることになります。

ちなみに、この3分という制限時間を過ぎた後に自分のボールがもし見つかってもそのボールを使ってプレーすることは禁じられています。もし使った場合は、ペナルティとしてスコアに2打加算されてしまうので注意しましょう。

打ち直しには正式なルールとローカルルールがある

ボールを見失う直前にボールを打った場所まで戻り、できるだけ元の場所に近い所に他のボールをドロップして打ち直すというのが正式なルールです。

正式にプロによって行われている競技や試合ではこれが本来のルールですが、アマチュアのゴルファーがこの通りにプレーするのは現実的ではありません。時間ももったいないですし、次のプレーヤーを待たせることになるためです。

そこで「戻って打ち直す」というこのルールは、素人が行う通常のゴルフではあまり採用されておらず、ボールなくしたであろう場所を基点として、その基点から再度ボールを打ち直す方法がとられています。

このとき2打罰を加えてプレーを再開します。ゴルフ場にとってプレーが遅延することはデメリットになるため、ローカルルールとして正式に認められています。

暫定球を打てば時間と体力のロスを防げる

プレーが遅延する1つの原因のひとつがボールの紛失によるものです。万が一見失いそうな場所に飛んでいってしまったら暫定球を打ちましょう。こうすれば、もし最初に打ったボールが見つかった場合にはそのボールでプレーでき、紛失した時には暫定球でプレーを再開することが可能です。

打ちに戻る時間と打ちに戻る体力のロスを防ぐことが出来ます。ただし暫定球を打つ際、次のことを同伴者に告げましょう。1番最初に打ったボールのメーカー、ボールの番号、次に打つボールのメーカー、ボールの番号を伝えなければならないというルールがあります。最初の球と次に打つ球(暫定球)を区別しなければならない為です。

まとめ

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ゴルフボールが見えないときに自分のボールを見失わない方法を紹介しました。プレー中にボールを見失うことはよくあります。

ボールを紛失すると新しいボールが必要になったり、時間もロスしてしまうため、なるべくならボールをなくさない方がいいですよね。

そんなときに使える、ボールを見つけるグッズも紹介しました。是非ボールをできるだけ見失わないように工夫して、ルールも理解した上でゴルフを楽しみましょう。