コラム

ゴルフの初心者がまずやることは?各種用語や練習方法を解説!

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ゴルフの初心者は練習に行く、コースに行く、といった場合にいろいろと不安になることがあります。この記事ではこれだけを知っておけば安心という項目について紹介します。参考にしていただき不安なくゴルフを楽しんでください。

ゴルフ初心者が最初にやるべきこと

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これからゴルフを始めたいけれど、まず何を準備したら良いか迷っている人も多いと思います。まずこれだけは必要!というものを紹介します。

必要な用語を覚える

ゴルフには様々な用語、ルールやマナーがあります。これらをすべて覚える必要はありません。実際にゴルフの上級者でもわかっていないようなルールもあります。では何を覚えておけば良いのでしょうか?

クラブの用語

ゴルフのクラブにはドライバー、ウッド、ユーティリティ、アイアン、パターなどの種類があります。これらがどんな用途で使われるかを簡単に調べておいてください。

コース内の用語

コースに行くと、コース内の形状で色々な名称があります。例えばグリーン、バンカー、フェアウェイ、ラフなどの呼称があります。コースに行く予定が決まっていなくても、興味を持って調べておいてください。

準備しておくものを把握する

初心者の場合、ゴルフの練習でもコースでもどんな物を準備しておけば良いのかわからないものです。しかし、必要なものを全部揃えると高額になってしまいます。どうすれば良いのか解説します。

練習場に行くときに準備しておくもの

まだ自分のクラブや洋服も持っていなくても大丈夫です。練習場には屋外の練習場でも室内の練習場でもレンタルの道具が準備されている場合がほとんどです。ゴルフシューズも貸してくれる場合もありますが、初心者の場合は普通の運動靴でも問題ありません。服装も運動ができる服装であれば問題ありません。

一方、必ず購入をしておいた方が良いのはゴルフ用のグローブ(手袋)です。色々とサイズがありますが、ゴルフショップでは試着用のグローブを用意していますので、自分にあったサイズを選んでください。

グローブは利き手の反対側のグローブを購入してください。例えば、右利きの人なら左手の手袋になります。また、女性の場合、両手用の手袋やネール保護のために指先があいているグローブも販売されています。

コースに初めて行くときに準備しておくもの

コースに行く前日までには必要なものを準備しておいてください。ゴルフの場合、準備物が多いのでリストにしておくことも必要です。

・クラブとゴルフバッグ
クラブは最低限必要なクラブを準備してください。ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン数本、パターです。購入しても良いですが、コースにレンタルセットがあることもあるので事前に確認することもできます。

・ボール
初心者の場合、ボールを無くすことがありますので、多めに準備しておくことが必要です。少なくとも10個以上は準備しておいてください。

・服装
多くのゴルフ場がマナーとしてジーンズやTシャツのプレーは禁止しています。男性の場合、襟付きのシャツ、スラックスは準備してください。女性の場合、コースによって違いが大きいのですが、露出度の高い服装は避けるようにしてください。

また、コースによってはジャケットが必要な場合もあります。ドレスコードがあるコースでは、事前に指定の服装を確認して必要なものを準備しておきましょう。

・雨具
よく忘れるのが雨具です。ゴルフは多少の雨でもプレーをします。雨の予報が無くても、雨具は準備しておくと良いでしょう。

初心者がゴルフ練習場で練習する際のポイント

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ゴルフの練習に行きたいけれど、どうすれば良いのかわからず練習に行くことを躊躇している人も多くいます。経験者に連れて行って貰える時は安心できますが、一人で練習に行きたい場合や初心者だけで練習に行きたいときに知っておきたいことを解説します。

はじめてボールを打つ初心者

初めてボールを打つ初心者が一人で練習に行く場合は注意が必要です。練習場の受付できちんと説明をして、適切なアドバイスを得るようにしましょう。できれば、最初は経験者に同行してもらうか、少しお金はかかりますがレッスンを受けることをお勧めします。

初心者が打席を選ぶときのポイント

室内で個人ブースがあるような練習場以外では、打席がいくつもあり他の人が練習をしています。初心者の場合、恥ずかしいという気持ちになってしまう人も多いのではないでしょうか。できるだけそのような気持ちにならない方法を紹介します。

出入口から遠い打席を選ぶ

出入口は練習に来た人や帰る人が通過します。多くの人の目に入るので、どうしても恥ずかしいという気持ちになります。出入口から遠い打席だと人通りも少なくなるので、人目を気にせずに練習できます。

一番左の打席を選ぶ

前や後ろに多くの打席があるとどうしても人の目が気になります。自分の前方に多くの打席がある場合、他の人は後ろ向きになるので見られる頻度は減ります。一方、後方に多くの打席があると多くの人に見られる可能性が高くなります。つまり、できるだけ左側の打席を選ぶと見られる頻度が減ります。

ゴルフ初心者におすすめの練習方法 

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初心者の場合は、スイングフォームが固まっていません。この状態で思いっきりボールを打とうとするとボールをきちんと打つことはできません。まず最初はボールをきちんと打つことに集中して練習を開始してください。

重要なのはクラブのフェースの中心にボールを当てること

プロゴルファーでも必ず行う練習があります。それは腰から腰までのスイングで、クラブのフェースの芯にボールを当てるトレーニングです。最初からフルスイングの練習はしません。腰から腰までのスイングをビジネスゾーンとかハーフスイングと言いますが、初心者の場合は全体の練習の1/3はこのハーフスイングを繰り返してください。

ピッチングウェッジか9番アイアンで打つ

ハーフスイングは遠くに飛ばすことが目的ではありません。ピッチングウェッジでハーフスイングをすると30〜40ヤードの飛距離になります。ボールを打った時に「カツッ」や「ピシッ」というような音が出るように試してください。

クラブを短く持つ

最初はグリップの真ん中より短く持って練習し、上のような音が出るようになったら少しずつ長く持つようにしてください。長く持つ時は少しボールより遠くに立つように意識しましょう。

手打ちにならないように注意する

ハーフスイングの場合、手だけで打つ手打ちになりやすくなります。きちんと上半身を回転させることを意識してください。ハーフスイングでクラブが腰の位置に来た時、グリップエンドが自分のおへその部分を向いているようにしてください。

フルショットで打ってみる

アイアンのハーフスイングでボールがきちんと当たっているな、と感じたらフルショットで打ってみましょう。ハーフスイングではボールに当たるのに、フルショットでは当たらないという人も多いと思います。この場合は、ハーフスイングとフルショットを交互に1球ずつ打ってみてください。感覚がわかってくるはずです。

ドライバーを打つ球数は少なめで大丈夫

ドライバーの練習もしたいですよね。ドライバーでもハーフスイングでボールにきちんと当たるかどうかを確認してからフルショットをしてください。アイアンに比べてドライバーのハーフショットはかなり難易度が高くなります。

これはドライバーは一番長いクラブなので、遠心力によりコントロールができないからです。コントロールができない状態でスイングを続けるとバランスを崩してしまうので、アイアンに比べて少な目の球数にしましょう。

コースデビューをするときの注意点 

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準備や練習もしっかりやって、いよいよコースデビューとなります。コースは初めてでもいくつかのポイントを押さえておけば心配はいりません。そのポイントを紹介します。

スタートの1時間前にはコースに到着しておく

初めてのコース、そしてラウンドですから状況はよくわかりません。余裕をもってゴルフ場に到着しておきましょう。特にゴルフ場まで一人で行く場合は、もっと早く到着しても良いかもしれません。

ラウンドが始まってからの注意点

初心者ですから、スコアよりラウンドすることに精一杯になります。同伴者がきっとサポートしてくれるので、ラウンドを楽しんでください。ただ自分でやらなければならないことがあります。

ボールの所に行くときは必ずクラブを数本持っていく

クラブを数本持っていくことで、カートにクラブを取りにいく必要がなくなります。ただし、打ったボールを気にすることで、持って行ったクラブを置き忘れることがよくあります。ボールを打った後は必ず自分のクラブを確認するようにしてください。

ファストプレーを心がける

初心者の場合、どうしてもプレーに時間がかかってしまいます。ゴルフの場合、後続の組が待っている可能性もありますので、できるだけ早いプレーを心がけてください。しかし、敢えて走ったりすると楽しいゴルフが苦痛になってしまいます。少なくとも早歩きなどを心がけると良いでしょう。

同伴者から積極的に教えてもらう

ゴルフは基本的に4人で1組となりラウンドします。4人全員がコースデビューというケースは少ないでしょう。同伴者のだれかはラウンドの経験があると思います。わからないことは積極的に聞いてみてください。

まとめ

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ゴルフの初心者が知っておいた方が良い、というポイントで解説してきました。初心者が楽しんでゴルフができるように、不安な気持ちを少しでも無くすことができればスコアのアップにもつながってきます。最後までお読みいただきありがとうございました。