ゴルフレッスンを受けても上手くならない原因と上手くなる人の特徴!
本記事では、「ゴルフレッスンを受けても上手くならない」「ゴルフが上手くなる方法が知りたい」という方向けに、ゴルフレッスンを受けても上手くならない原因と上手くなる人の特徴を紹介します。ゴルフレッスンを続けるメリットも紹介しますので、参考にしてください。
ゴルフレッスンを受けても上手くならない原因
はじめに、ゴルフレッスンを受けても上手くならない原因について紹介します。上手くならないのには原因があるはずなので、まずは原因を確認しましょう。以下で詳しく紹介します。
素直ではない
自分が正しいと言い張ったり、人の意見を聞き入れない頑固なタイプもゴルフが上手くならない原因のひとつです。ゴルフに対して知識が豊富な人やゴルフ歴がそれなりにある人は自分に自信を持っていて、こうするべきと思い込んでおり、他人の意見を聞き入れない傾向にあります。
プロのゴルファーでも自分のスイングを動画に撮って見返し、改善するなどが必要なほどなのです。素人でも上達したいと思っているのであればなおさら、プロや上手い人の意見を聞き入れ、練習に取り入れて改善していく必要があります。
知識だけ豊富
勉強熱心で、ゴルフの動画やゴルフの本などを参考読んで勉強している事が原因になっている場合があります。勉強熱心でまじめなのは良いのですが、入ってくる情報が多すぎてどれがゴルフをする上で大切なのかわからなくなり、頭でっかちになっている状態です。
どのようにスイングすればいいか知識はあっても、頭でわかっているのと実際出来る技術があるかは別の問題です。知識のみを詰め込んでいないか振り返ってみましょう。
練習を十分していない
当然のことですがレッスンを受けていても、それ以外に練習をしないと上手くなりません。
ゴルフのスイングは日常生活ではなかなか使うことのない精巧な動きなので、レッスン以外にも練習をしないと技術は身につきません。
仮にレッスンで出来たとしてもしばらく復習を怠ると体は忘れてしまうので、個人でも反復練習をしましょう。
体の軸がしっかりしていない
体が上下に動いてしまったり腰が横に動いてしまうなど体の軸がしっかりしていないことが原因のケースがあります。
ゴルフは精巧な動きでスイングをしてボールに当て、飛ばす必要があるため、体の軸がしっかりしておらず、体の軸でがぶれることでクラブを適切な場所に落下させることが出来ずミスが多くなります。
まずは体の軸がぶれていないかスイングを動画撮影して確認しましょう。
ゴルフレッスンで上手くなる人の特徴
つぎに、ゴルフレッスンを受けて上手くなる人の特徴について紹介します。上手くなる人には特徴があるので特徴を知り、真似してみましょう。以下で詳しく紹介します。
ひとつのことを根気よく挑戦できる人
これはゴルフ以外のことにも当てはまりますが、できるようになるまで根気強く挑戦できる人は上手くなるのが早いです。ゴルフは数回レッスンを受けただけで上手くなるスポーツではありません。
何度かやって上手く出来ないので、嫌になって辞めてしまう人は思いのほか多くいます。自分が出来ていないところをひとつひとつ分析し、実践できるようになるまで挑戦する人は間違いなく上手くなるでしょう。
ミスを受け入れられる人
自分のミスや欠点を受け入れられる人は上手くなるのが早い傾向にあります。ミスを悔しく思う気持ちももちろん大切ですが、ゴルフはほとんどがミスショットと言われています。
そんななか、ミスをずっと引きずっていたり、そもそもミスを受け入れられず直そうとしないのであれば上手くなるはずがありません。
レッスンや練習を楽しめる人
できないことを練習することが好きな人はあまりいないかもしれません。しかし練習しないで上手くなれる人はいません。自己流ではなかなか上達しないので、レッスンや練習を重ねるうちに上達していくとどんどん楽しくなり、モチベーションを保てます。
当然ですが楽しんでやれる人は上手くなるスピードも早いです。練習をしているとなかなか上達しない停滞期にはいることもあるでしょう。そんなときこそ楽しんで練習できると、壁を乗り越えることができます。
トレーニングを行い体幹がしっかりしている人
ゴルフはクラブを体の軸をしっかりして力を入れずにスイングさせて、きちんとヘッドにボールを当てることが重要です。
その動作をするには筋力や体幹、柔軟性も必要です。そのためにゴルフの練習以外にトレーニングし体幹を鍛えたり、筋力をつけることが必要になってきます。体幹がしっかりしていると、スイングの際、身体が安定しボールの飛距離が伸びます。重さのあるアイアンを持ってもふらつきません。
また、筋力と柔軟性はひねる動作が多いゴルフには必須です。スポーツジムに通わなくても家で出来るトレーニングもたくさんありますので、少しずつでもいいので毎日行うといいでしょう。
ゴルフレッスンを続けることによるメリット
最後に、ゴルフレッスンを続けることによるメリットを紹介します。なかなか上手くならなくて途中で諦めてしまう人も多いですが続けることにはどんなメリットがあるのでしょうか。以下で詳しく紹介します。
歳をとっても楽しめるスポーツが出来る
ほとんどのスポーツはある程度の年齢になるとなかなか思うように出来なくなります。
しかしゴルフは老若男女が生涯楽しめる数少ないスポーツのひとつです。
歳をとると必然的に体力が落ちるので飛距離は落ちてしまいますが、ゴルフは力がものを言わせるスポーツではなく、技術を磨けば最終的に高いスコアが取れるのです。歳をとっても楽しめるスポーツはゴルフの他にそうはないので是非継続してください。
メンタルが強くなる
ゴルフはショットを打つときに周りから注目されるスポーツなので初心者は特にプレッシャーとなり、その緊張感がメンタルを強くします。ティーショットでは同伴者から、コンペなら後続の組からも注目されます。
緊張した場面で実力を発揮するためには強靱なメンタルが必要となります。普段人前に出て注目されることや、プレゼンしたりすることが苦手な人はゴルフによって精神が鍛えられることで、克服できる可能性があります。
気品やマナーが身につく
ゴルフは紳士のスポーツと言われており、マナーに厳しいという特徴があります。服装を例にとるとゴルフ場によってそれぞれドレスコードが定められているケースがあります。例えば襟なしや袖なしのトップス、ハーフパンツ、ジーンズなどはNGとされています。そのほかにもプレー上のマナーも数多くあります。
そのためゴルフを通して、気品やマナー、エチケット等が自然と身につきます。これは社会や仕事上でも大変重要なことであるため、身につけておいて損はありません。
同じ趣味の知人が増える
ゴルフは性別や年齢に関わらず楽しめるスポーツなので、普段の生活では出会えない人とも知り合えるきっかけになります。そのため自分の視野も広がり、仕事上でもメリットになるような出会いも期待できます。
いつもは知り合えない人に出会えるチャンスの機会が増えるため、ゴルフを通して新しい人間関係を築くことができます。また会社内や、社外での接待でゴルフをする機会は多いので、それをきっかけに昇進のきっかけをつかめることもあるかもしれません。
さらに、婚活等の出会いの場になることもあります。ゴルフは比較的生活やお金に余裕がある人がするスポーツといえるので素敵な男女の出会いも期待できるかもしれません。ゴルフを趣味にしておいて損はないといえます。
運動不足を解消できる
普段の生活で意識的に運動をしている人は少ないのではないでしょうか。ゴルフは激しく動くスポーツではありませんが、全身を使う運動ですし、ラウンド中は移動距離も多いので思った以上に運動量が多く運動不足を解消できます。
また、継続することが難しいジョギングやウォーキングと同じでゴルフは有酸素運動になります。消費カロリーも多いのでダイエットにも最適です。ラウンドに出なくても打ちっぱなしや家でのスイング練習だけでも運動不足を解消できるのでおすすめです。
まとめ
ゴルフレッスンを受けても上手くならない原因と上手くなる人の特徴を紹介しました。ゴルフが上手くならない原因にはさまざまな理由があります。せっかくレッスンを受けているので、上手くなる人の特徴を盗んでみるといいでしょう。また、ゴルフレッスンを続けることによるメリットもたくさんあります。是非ゴルフの良いところを知り、引き続き練習にトライしてみてください。